「オンライン授業で集中できない」
「授業中なのに別の画面を見ている」
「授業が終わったあと、何を勉強したのか答えられない」
オンライン塾やオンライン授業を利用しているご家庭の中には、
このような悩みを抱えている保護者の方も多いのではないでしょうか。
せっかく授業料を支払い、
学習時間を確保しているのに、
子どもが集中していない様子を見ると、
「オンライン授業はうちの子には向いていないのではないか」
「通塾型の塾に変えたほうがよいのではないか」と不安になるものです。
また、何度注意しても改善しないと、
つい「もっと集中しなさい」
「やる気がないなら授業をやめるよ」
と言ってしまうこともあるでしょう。
しかし、オンライン授業で集中できない原因は、
子どもの性格ややる気だけにあるとは限りません。
授業を受ける環境、授業内容の難易度、講師とのコミュニケーション、
受講する時間帯、生活リズムなど、複数の原因が重なっているケースもあります。
大切なのは、子どもを「集中できない子」と決めつけることではなく、
どこで集中が途切れているのかを具体的に確認することです。
原因が分かれば、家庭で改善できることと、塾や講師に相談すべきことを整理できます。
この記事では、オンライン授業で集中できない子に見られる共通点、
家庭でできる対策、改善しない場合の判断基準、集中しやすいオンライン塾の選び方について解説します。
大阪市城東区周辺で、お子さまの家庭学習やオンライン授業にお悩みの保護者の方も、ぜひ参考にしてください。
先にオンライン塾の向き・不向きを確認したい方へ
オンライン授業で集中できないのは「本人のやる気」だけが原因ではない
オンライン授業中の子どもが落ち着かなかったり、別のことを始めたりすると、保護者としては「やる気が足りない」と考えてしまいがちです。
もちろん、勉強への意欲が集中力に影響することはあります。
しかし、集中できない原因をすべて本人のやる気に結びつけてしまうと、本当に見直すべき問題を見落とす可能性があります。
オンライン授業で集中できない原因は、大きく次の4つに分けられます。
- 学習環境に原因がある
- 授業の内容や難易度が合っていない
- 講師とのやり取りが少ない
- 睡眠不足や疲労がたまっている
例えば、スマートフォンやゲームが目の前にある状態で授業を受けている場合、本人が集中しようとしていても、注意がそれやすくなります。
授業内容が難しすぎて途中から理解できなくなっている場合は、画面の前に座っていても、実際には授業についていけていません。
反対に、授業内容が簡単すぎる場合も、「もう分かっている」と感じて集中が途切れやすくなります。
このように、「集中していない」という一つの行動の裏側には、さまざまな原因が隠れています。
対面授業でも集中できないことはある
オンライン授業で集中できないと、「教室に通わせれば解決するのでは」と考える方もいるでしょう。
しかし、対面授業であれば必ず集中できるとは限りません。
教室に通っていても、次のような状態になる子どもはいます。
- 板書を写しているだけで内容を理解していない
- 分からないところを質問できない
- 周囲の生徒が気になってしまう
- 授業についていけず、途中から考えることをやめている
- 塾に行っただけで勉強した気になっている
重要なのは、オンラインか対面かという形式だけではありません。
子どもが授業に参加し、理解し、自分で問題を解ける状態になっているかが重要です。
「授業を受けている」と「理解している」は違う
パソコンの前に座り、講師の話を聞いているように見えても、必ずしも内容を理解しているとは限りません。
集中できているかを確認するときは、姿勢や視線だけではなく、授業中と授業後の行動を確認しましょう。
- 講師からの質問に答えている
- ノートに途中式や要点を書いている
- 分からないところを質問している
- 自分の言葉で解き方を説明できる
- 授業後に何を習ったか話せる
- 次回までの宿題を把握している
反対に、授業後に「何を勉強したか分からない」「宿題が何か分からない」という状態であれば、授業中に十分参加できていない可能性があります。
オンライン授業で集中できない子に見られる7つの共通点
ここからは、オンライン授業で集中できない子に見られやすい共通点を紹介します。
すべてに当てはまる必要はありません。お子さまの様子に近いものがないか、一つずつ確認してみましょう。
共通点1.授業を受ける場所が「くつろぐ場所」になっている
オンライン授業は、自宅で受講できることが大きなメリットです。
一方で、自宅は本来、食事をしたり、テレビを見たり、ゲームをしたり、休んだりする場所でもあります。
そのため、授業を始めても、気持ちが勉強モードへ切り替わらないことがあります。
特に、ベッドの近く、テレビの前、漫画やゲームが見える場所などは、集中が途切れやすい環境です。
自室やリビングでも授業環境は作れる
集中できる環境を作るために、必ずしも勉強専用の部屋を用意する必要はありません。
リビングの一角でも、授業中だけ机の上を片付け、必要な教材だけを置けば、勉強する場所として区切ることができます。
大切なのは、「この場所に座ったら授業を受ける」という習慣を作ることです。
毎回違う場所で受講するよりも、できる限り同じ場所で授業を受けるほうが、気持ちを切り替えやすくなります。
共通点2.スマートフォンやゲームが手の届く場所にある
オンライン授業では、パソコンやタブレットなどのデジタル機器を使用します。
そのため、勉強と遊びの境界線が曖昧になりやすい点に注意が必要です。
授業画面の横で動画サイトを開いたり、別のタブで検索したり、スマートフォンの通知を確認したりすることもできます。
子どもにとって、目の前に気になるものがある状態で集中し続けるのは簡単ではありません。
スマートフォンは机の上に置かない
「授業中は触らないように」と伝えるだけではなく、スマートフォンを物理的に遠ざけることが効果的です。
机の端に伏せて置くのではなく、別の部屋に置く、保護者が一時的に預かるなど、手を伸ばしても届かない状態にします。
授業用のパソコンについても、不要なアプリやブラウザは閉じ、通知を切っておきましょう。
共通点3.講師の話を聞くだけの受け身授業になっている
講師が長時間説明し、生徒は画面越しに聞くだけという授業では、集中が途切れやすくなります。
これはオンライン授業に限ったことではありません。
大人でも、一方的な説明を長時間聞き続けると、途中から内容が頭に入らなくなることがあります。
子どもの場合は、さらに集中力を維持するのが難しくなります。
集中しやすい授業には「参加する時間」がある
オンライン授業では、講師が定期的に質問をしたり、生徒に解き方を説明させたり、実際に問題を解かせたりすることが大切です。
授業中に声を出す、手を動かす、考えを伝える場面があると、受け身になりにくくなります。
「説明が分かりやすいか」だけではなく、「子どもが参加できる授業か」という視点で確認しましょう。
共通点4.授業内容が簡単すぎる、または難しすぎる
授業内容と子どもの学力が合っていない場合も、集中力が低下します。
内容が簡単すぎると、「もう分かっている」「聞かなくても解ける」と感じ、別のことに意識が向きやすくなります。
反対に、内容が難しすぎると、途中から説明が理解できなくなります。
一度分からなくなると、その後の内容もつながらず、画面だけを眺める状態になってしまいます。
集中力ではなく理解度に問題がある可能性もある
授業中に集中していないように見える場合は、現在の授業内容を理解できているか確認してみましょう。
前の学年の内容や前の単元につまずきがあると、今の授業についていけないことがあります。
この場合は、本人へ集中するよう注意するよりも、どの単元まで戻る必要があるかを講師に確認することが先です。
共通点5.分からなくても自分から質問できない
オンライン授業では、対面授業以上に「自分から声を出すこと」が必要になる場合があります。
しかし、人見知りの子、間違えることを怖がる子、講師に遠慮してしまう子は、分からなくても質問できません。
講師から「分かった?」と聞かれたときに、本当は分かっていなくても「分かりました」と答えてしまうこともあります。
講師側から理解を確認する必要がある
子どもが質問するのを待つだけではなく、講師側から理解度を確認することが重要です。
- 同じ種類の問題をその場で解かせる
- 解き方を生徒自身に説明させる
- 途中式を画面越しに確認する
- 間違えた理由を一緒に整理する
- 表情や返答の変化から理解度を判断する
「分かった?」と聞くだけでは、理解できているかを正確に判断できません。
共通点6.授業が始まる前から疲れている
学校、部活動、習い事などで疲れた状態のままオンライン授業を受けている場合、集中力が続かないことがあります。
オンライン授業は送迎や移動が必要ないため、時間を有効に使える点がメリットです。
一方で、帰宅してすぐにパソコンを開き、気持ちを切り替える間もなく授業が始まるケースもあります。
授業時間を見直すことも対策になる
授業内容や講師に問題がなくても、受講する時間帯が合っていないことがあります。
部活動から帰宅した直後、夕食直後、入浴後、眠くなる時間帯などは、集中しにくい子もいます。
授業前に10分から20分程度休憩する、軽く食事を取る、顔を洗うなど、その子に合った切り替え時間を作りましょう。
睡眠時間が不足している場合は、オンライン授業の対策よりも、生活リズムを整えることが優先です。
共通点7.保護者の関わり方が「放置」か「監視」になっている
オンライン授業は自宅で受けるため、保護者がどの程度関わるべきか迷いやすい学習方法です。
完全に本人へ任せると、授業の準備を忘れたり、受講しただけで復習をしなかったりすることがあります。
反対に、授業中ずっと隣に座り、姿勢や返事を細かく注意すると、子どもが緊張したり、反発したりする可能性があります。
授業中ではなく授業前後に関わる
保護者は授業中の監視役になるのではなく、授業前後の確認役になることが大切です。
授業前には、教材がそろっているか、接続準備ができているかを確認します。
授業後には、「今日は何を勉強したの?」「次までに何をするの?」と短く聞きましょう。
内容を細かく教える必要はありません。子どもが自分の言葉で振り返る機会を作ることが重要です。
まずは確認したいオンライン授業の集中力チェック
集中できない原因を整理するために、授業前、授業中、授業後の3つに分けて確認してみましょう。
授業前のチェック項目
- 授業開始時刻を本人が把握している
- 開始10分前までに準備できている
- 教材や筆記用具がそろっている
- スマートフォンやゲームを遠ざけている
- 不要なアプリやブラウザを閉じている
- 授業を受ける場所が決まっている
- 授業前に気持ちを切り替える時間がある
授業中のチェック項目
- 講師から定期的に質問されている
- 生徒が声を出して答える場面がある
- ノートや途中式を書いている
- 問題を自分で解く時間がある
- 分からないことを質問できている
- 講師が表情や理解度を確認している
- 一方的な説明だけで終わっていない
授業後のチェック項目
- 何を勉強したか説明できる
- できるようになったことが分かっている
- 分からなかった部分を把握している
- 次回までの宿題が明確になっている
- 復習する日時が決まっている
- 保護者が学習状況を確認できている
当てはまらない項目が多い場合は、子どもの集中力だけではなく、授業の受け方や指導の仕組みそのものを見直す必要があります。
家庭でできるオンライン授業の集中力対策7選
ここからは、家庭で実践できる具体的な対策を紹介します。
すべてを一度に始める必要はありません。お子さまの状況に合わせて、取り組みやすいものから試してみてください。
対策1.授業を受ける場所を固定する
毎回同じ場所で授業を受けると、「ここに座ったら勉強する」という切り替えがしやすくなります。
特別な学習机がなくても問題ありません。
リビングのテーブルを使用する場合は、授業前に食べ物、郵便物、リモコンなどを片付けましょう。
机の上には、教材、ノート、筆記用具、必要であれば飲み物だけを置きます。
背景にテレビやゲームが見える場合は、座る向きを変えるだけでも集中しやすくなります。
対策2.授業開始10分前のルーティンを作る
授業が始まる直前までゲームをしている状態から、急に勉強へ切り替えるのは簡単ではありません。
毎回同じ準備を行うことで、授業を始める合図を作りましょう。
- 机の上を片付ける
- 教材とノートを用意する
- スマートフォンを別の場所へ置く
- パソコンを起動する
- 前回の内容を1分だけ見直す
- 授業へ接続する
この流れを紙に書き、机の近くに貼っておく方法も有効です。
保護者が毎回「準備しなさい」と言わなくても、自分で動ける仕組みを作ることが目的です。
対策3.スマートフォンと通知を物理的に遮断する
授業中にスマートフォンを触ってしまう場合、本人の意思だけで我慢させようとしないことが大切です。
スマートフォンは別の部屋へ置くか、授業中だけ保護者が預かりましょう。
パソコンやタブレットについても、SNS、ゲーム、動画、メールなどの通知を切ります。
授業と関係のないブラウザのタブも閉じておきます。
集中力を鍛える前に、集中を邪魔するものを減らすことが先です。
対策4.授業前に「今日できるようになること」を確認する
授業を受ける目的が曖昧なままだと、子どもは何を意識して授業を受ければよいか分かりません。
「今日は数学を頑張る」といった抽象的な目標ではなく、具体的な目標を決めましょう。
- 一次方程式を3問解けるようにする
- 英単語を10個覚える
- 分からない問題を1問質問する
- 国語の文章問題で答えの根拠を見つける
- 授業後に今日の内容を説明できるようにする
授業後に達成できたかを短く確認すると、小さな成功体験を積み重ねられます。
対策5.講師に声を出して答える機会を増やしてもらう
授業中に集中が途切れる場合は、講師へ相談することも必要です。
「授業中、集中していないように見える」と伝えるだけでなく、どのような様子なのかを具体的に共有しましょう。
例えば、「説明を聞く時間が長くなると別の画面を見ている」「質問されると答えられるが、自分からは発言しない」などです。
そのうえで、次のような対応が可能か確認します。
- 質問の回数を増やす
- 途中で問題を解かせる
- 解き方を説明させる
- ノートや途中式を確認する
- 理解できていない場合は前の単元へ戻る
オンライン授業では、講師の指導技術や声かけが、集中の続きやすさに大きく影響します。
対策6.授業後に3分だけ振り返る
授業が終わったら、長時間の復習をすぐに求める必要はありません。
まずは3分程度で、次の内容を確認しましょう。
- 今日分かったこと
- まだ分からないこと
- 次回までにすること
ノートの最後に3行書くだけでも構いません。
授業内容を自分の言葉で整理することで、「授業を受けただけ」で終わりにくくなります。
保護者は、答えが合っているかを細かく確認する必要はありません。「今日は何を勉強したの?」と聞き、子どもが説明する時間を作るだけでも意味があります。
対策7.親子で授業中の約束を決める
保護者が一方的にルールを決めると、子どもが「やらされている」と感じることがあります。
授業中の約束は、親子で話し合って決めましょう。
- スマートフォンは授業前に預ける
- 分からないことを1回は質問する
- 授業中はゲームや動画を開かない
- 授業後に3分だけ振り返る
- できた日はカレンダーに印を付ける
禁止事項だけを並べるのではなく、できたことを認める仕組みも作りましょう。
授業中に何度も注意するよりも、授業後に一度だけ振り返るほうが、親子関係も悪化しにくくなります。
小学生と中学生では集中できない理由が異なる
オンライン授業で集中できない理由は、年齢によっても異なります。
小学生と中学生では、必要なサポートの内容を分けて考えましょう。
小学生が集中できない主な理由
小学生は、長時間座り続けることや、自分で授業準備を整えることに慣れていない場合があります。
また、分からないことを言葉にする力が、まだ十分に育っていないこともあります。
- 長時間画面を見ることに慣れていない
- パソコン操作に気を取られる
- 授業を受ける目的を理解していない
- 教材や筆記用具を自分で準備できない
- 分からない部分をうまく説明できない
- 保護者が近くにいないと不安になる
小学生の場合は、授業時間を短く区切り、発言や問題演習を増やすことが有効です。
授業前後の準備については、一定期間、保護者が一緒に確認してもよいでしょう。
ただし、授業中ずっと隣にいる必要はありません。
少しずつ、自分で準備し、自分で授業を受ける習慣へ移行していくことが大切です。
中学生が集中できない主な理由
中学生になると、部活動、学校行事、定期テスト、スマートフォン、友人関係など、勉強以外に意識を向けるものが増えます。
また、小学生の頃からの苦手単元が積み重なり、授業内容についていけなくなっている場合もあります。
- 部活動や学校生活で疲れている
- スマートフォンやSNSが気になる
- 苦手単元を放置している
- 定期テストまでの計画が立てられない
- 勉強する目的が曖昧になっている
- 高校受験への危機感がまだない
中学生の場合は、授業中の集中対策だけでなく、定期テストや志望校から逆算した学習計画が必要です。
「次のテストで数学を10点上げる」「提出物をテスト1週間前までに終わらせる」など、行動と期限を具体的に決めましょう。
保護者がすべて管理すると衝突しやすいため、講師が学習管理を担うことも有効です。
逆効果になりやすい保護者の対応
子どものためを思って取った行動が、かえって集中力や学習意欲を下げることもあります。
ここでは、注意したい保護者の対応を紹介します。
「集中しなさい」と何度も注意する
「集中しなさい」と言われても、子ども自身が集中できない理由を理解していなければ、何を変えればよいか分かりません。
スマートフォンが気になるのか、授業内容が分からないのか、疲れているのかによって、必要な対策は異なります。
注意する前に、「どのタイミングで集中が切れたのか」を確認しましょう。
授業中ずっと隣で見張る
保護者が隣にいると、一時的には姿勢が良くなるかもしれません。
しかし、常に監視されていると、子どもが緊張したり、間違えることを怖がったりする場合があります。
また、保護者がいなければ授業を受けられない状態になる可能性もあります。
授業中ではなく、授業前後に関わることを意識しましょう。
兄弟姉妹やほかの子と比べる
「お兄ちゃんは自分で勉強できた」「同じクラスの子はもっと頑張っている」と比較すると、自信を失う可能性があります。
集中力や学習習慣が身につくまでの時間は、子どもによって異なります。
ほかの子と比べるのではなく、前回より準備が早くできた、質問が一回できたなど、本人の変化を見ましょう。
オンライン授業そのものをすぐに否定する
一度集中できなかったからといって、オンライン授業が合わないと決める必要はありません。
授業環境、時間帯、講師、人数、授業内容などを変えることで改善するケースもあります。
形式だけで判断せず、集中できない原因を整理してから決めましょう。
授業を受けたことだけで安心する
オンライン授業を受けることは、学習の一部です。
成績を伸ばすためには、授業内容を理解し、問題を解き、復習し、分からない部分を質問する必要があります。
「今日も授業を受けたから大丈夫」ではなく、授業後の行動まで確認することが重要です。
家庭で対策しても集中できないときに考えたいこと
家庭で環境を整え、スマートフォンを遠ざけ、授業前後のルーティンを作っても、集中できない場合があります。
そのようなときは、家庭だけで解決しようとせず、塾や教育の専門家へ相談することも必要です。
家庭だけでのサポートに限界があるサイン
- 親が言わないと勉強を始めない
- 勉強の話をすると親子喧嘩になる
- 本人が何を分かっていないのか説明できない
- 学校の授業についていけていない
- テスト前だけ慌てて勉強している
- オンライン授業を受けても復習しない
- 成績が下がっている
- 志望校までの学習計画が立っていない
- 宿題や提出物の管理ができていない
この状態で保護者が毎日注意し続けると、家庭が「勉強で叱られる場所」になってしまうことがあります。
親が教えることと学習を管理することは違う
保護者が問題の解き方を教えられたとしても、長期的な学習計画を立て、継続して進み具合を管理することは簡単ではありません。
特に中学生になると、学校の授業、定期テスト、提出物、内申点、高校受験を見据えた計画が必要です。
親子という近い関係だからこそ、勉強の話になると感情的になってしまうこともあります。
そのような場合は、第三者である講師が間に入り、学習を管理することで、親子の負担を減らせます。
塾の必要性は成績だけで判断しない
塾が必要かどうかは、現在の点数だけで判断するものではありません。
次の4つを確認してみましょう。
- 自分で学習を始められるか
- 分からない部分を把握できるか
- テストや受験までの計画を立てられるか
- 計画どおりに復習を続けられるか
できない項目が多い場合は、授業を受けるだけではなく、学習管理まで行ってくれる塾を検討する必要があります。
オンライン塾で成績が伸びる条件を確認する
集中できるオンライン塾を選ぶ7つのポイント
オンライン塾を選ぶ際は、料金や授業時間だけで判断しないことが大切です。
子どもが授業へ参加できる仕組みがあるかを確認しましょう。
1.講師から生徒への問いかけが多いか
講師が一方的に説明するだけではなく、生徒へ定期的に質問しているか確認します。
質問に答える機会があると、授業への参加意識が生まれます。
2.少人数制または個別対応になっているか
受講人数が多すぎると、一人ひとりの表情や理解度を確認しにくくなります。
集中が切れている、分からないまま進んでいるといった小さな変化に気づいてもらえる人数かを確認しましょう。
3.理解度を問題演習で確認しているか
「分かった?」と聞くだけではなく、その場で問題を解かせたり、解き方を説明させたりしているかが重要です。
理解したつもりを防げる授業かどうかを見ましょう。
4.質問しやすい雰囲気があるか
子どもが間違えたときに、講師がどのように対応するかも大切です。
間違いを責めるのではなく、「どこまで分かっていたか」「なぜ間違えたか」を一緒に整理してくれる講師であれば、質問しやすくなります。
5.宿題や復習まで管理してくれるか
授業を受けただけでは、知識は定着しません。
次回までに何をするか、いつ復習するか、宿題ができているかまで確認してくれる塾を選びましょう。
6.保護者へ学習状況を共有してくれるか
授業中の様子や理解度を、保護者が把握できる仕組みがあるか確認します。
「授業を受けています」という報告だけではなく、できるようになったこと、現在の課題、今後の計画まで共有してもらえることが理想です。
7.体験授業で実際の様子を確認できるか
ホームページの説明だけでなく、実際の授業を受けて判断しましょう。
体験授業では、次の点を確認します。
- 講師との会話が成立しているか
- 子どもが質問できているか
- 問題を自分で解く時間があるか
- 授業後に内容を説明できるか
- 子ども自身が次も受けたいと感じているか
オンラインか対面かを決める前に、実際の授業を体験することが大切です。
オンラインと対面の違いを比較したい方へ
大阪市城東区の子どもに合うオンライン指導とは
オンライン塾は、住んでいる地域に関係なく授業を受けられることがメリットです。
一方で、小学生や中学生の学習では、地域の学校進度を理解した指導も重要です。
特に中学生の場合、定期テストの範囲、学校の授業進度、提出物、内申点、高校受験を意識して学習する必要があります。
全国共通の教材を順番に進めるだけでは、学校の定期テスト対策とずれてしまうこともあります。
地域の学校進度を踏まえた対策が必要
大阪市城東区周辺の学校に通う子どもには、学校の授業と塾の授業を切り離さない学習計画が必要です。
- 学校では現在どの単元を学んでいるか
- 次の定期テストはいつか
- テスト範囲はどこまでか
- 提出物はどの程度進んでいるか
- 苦手科目と苦手単元は何か
- 現在の内申点はどの程度か
- 志望校合格までに何が不足しているか
オンライン授業であっても、地域の学校事情や受験情報を理解している塾であれば、無駄の少ない学習計画を立てやすくなります。
オンラインか通塾かを先に決める必要はない
塾を選ぶ際に、最初からオンラインか通塾かを決める必要はありません。
- 現在の成績を整理する
- 苦手科目と苦手単元を確認する
- 家庭学習の状況を確認する
- 集中できない原因を整理する
- 必要なサポートを明確にする
- オンラインと対面のどちらが合うか判断する
重要なのは、授業形式ではなく、お子さまが理解し、継続して学習できる環境を選ぶことです。
オンライン授業の集中力に悩むなら翔星塾へご相談ください
翔星塾では、授業を一方的に聞かせるのではなく、生徒一人ひとりの理解度や性格に合わせた指導を大切にしています。
オンライン授業で集中できない場合も、「本人のやる気がない」と決めつけるのではなく、学習環境、理解度、授業の進め方、生活リズムなどを整理することが重要です。
難関校を突破した講師による実体験に基づく指導
翔星塾では、自ら難関校受験を経験し、厳しい受験を乗り越えてきた講師が指導します。
単に問題の解き方を伝えるだけではなく、「合格するために、今どの学習が必要なのか」という視点から学習方法を提案します。
受験を経験した講師だからこそ、勉強が思うように進まない時期や、苦手科目を克服する難しさも理解しています。
説明するだけで終わらない指導技術
勉強では、講師の説明を聞いて分かった気になることがあります。
しかし、実際に問題を解こうとすると手が止まるケースは少なくありません。
翔星塾では、説明を聞かせるだけではなく、生徒自身が考え、答え、解ける状態を目指します。
どこでつまずいているのかを見極め、その子に伝わる言葉や方法へ変えて指導することを重視しています。
大阪市城東区の学校事情を踏まえた対策
オンライン授業であっても、学校の授業進度や定期テスト対策は欠かせません。
翔星塾では、大阪市城東区周辺の学校事情を踏まえながら、定期テスト、高校受験、中学受験を見据えた学習を進めます。
全国共通の内容を一律に進めるのではなく、今のお子さまに必要な学習を整理します。
少人数制・対話重視で小さな変化を見逃さない
大人数の授業では、集中が切れていることや、理解できていないことが見過ごされる場合があります。
翔星塾では、少人数制と対話を重視し、生徒の表情、返答、ノート、問題の解き方などから理解度を確認します。
質問できずに困っている子や、分かったふりをしてしまう子にも、講師側から声をかけます。
質問できる環境と学習習慣づくり
成績を伸ばすためには、授業時間だけではなく、質問、宿題、復習、自習を続けることが必要です。
翔星塾では、生徒が気兼ねなく質問できる距離感を大切にしながら、自ら学ぶ習慣づくりを支援します。
「塾へ行かされている」のではなく、「分からないことを解決しに行く場所」と感じられる環境を目指しています。
オンライン授業で集中できないとお悩みの保護者の方へ
お子さまの現在の成績、学習習慣、性格、生活リズム、志望校を整理し、今必要な学習方法を一緒に考えます。
オンラインと対面のどちらが合うか分からない段階でもご相談いただけます。
オンライン授業の集中力に関するよくある質問
オンライン授業中にスマートフォンを触る場合はどうすればよいですか?
授業中だけ別の部屋へ置く、保護者が預かるなど、物理的に触れない状態を作りましょう。「触らないように」と注意するだけではなく、触れない仕組みを作ることが重要です。授業用のパソコンやタブレットについても、通知を切り、不要なアプリやブラウザを閉じてください。
オンライン授業ではカメラをオンにしたほうがよいですか?
カメラをオンにすると、講師が表情や姿勢を確認しやすくなります。集中が切れていることや、理解できずに困っている様子にも気づきやすくなるでしょう。ただし、カメラに映ることへ強い抵抗を感じる子もいるため、本人の気持ちにも配慮しながら講師と相談して決めることが大切です。
オンライン授業は何分くらいなら集中できますか?
集中できる時間は、年齢、授業内容、授業形式によって異なります。時間の長さだけではなく、授業中に質問、発言、問題演習がどの程度あるかを確認しましょう。一方的な説明が続く60分よりも、対話や演習がある60分のほうが集中しやすい場合があります。
オンライン授業中、保護者は近くにいるべきですか?
小学生やオンライン授業に慣れていない子の場合、授業前の準備を手伝うことは有効です。ただし、授業中ずっと隣で見張る必要はありません。授業前に準備を確認し、授業後に学んだ内容を聞く程度から始めましょう。
家で集中できない子は通塾型のほうがよいですか?
自宅環境が原因で集中できない場合は、通塾型へ変更することで改善する可能性があります。一方で、授業内容が合っていない、講師とのやり取りが少ない、理解できていないことが原因であれば、通塾へ変えるだけでは解決しないこともあります。まずは原因を整理し、オンラインと対面の両方を体験したうえで判断することをおすすめします。
オンライン塾で本当に成績は上がりますか?
オンライン塾でも、適切な指導と学習管理があれば、成績向上を目指せます。ただし、授業を受けるだけでは十分ではありません。理解度の確認、問題演習、宿題、復習、質問対応、学習計画まで支援してもらえるかが重要です。
家庭で対策しても集中できない場合はどうすればよいですか?
家庭だけで原因を判断せず、現在の成績、苦手科目、生活リズム、授業中の様子を塾や講師へ相談しましょう。本人に問題があると決めつけるのではなく、授業内容や講師との相性も含めて確認することが大切です。
まとめ|集中できない原因を整理し、子どもに合った学び方を選ぼう
オンライン授業で集中できないからといって、すぐに「うちの子にはオンライン塾が向いていない」と判断する必要はありません。
集中できない原因は、子どものやる気だけではなく、学習環境、スマートフォン、授業内容、講師とのコミュニケーション、生活リズムなどに隠れていることがあります。
まずは、次の点を見直してみましょう。
- 授業を受ける場所は整っているか
- スマートフォンやゲームを遠ざけているか
- 授業中に質問や問題演習があるか
- 授業内容が子どもの学力に合っているか
- 授業後に短い振り返りをしているか
- 受講する時間帯や生活リズムに問題はないか
家庭で改善できることもあります。
一方で、授業についていけていない、質問できない、復習が続かない、親子で勉強の話をするとぶつかってしまう場合は、家庭だけで解決しようとすると負担が大きくなります。
保護者がすべてを教え、すべてを管理する必要はありません。
第三者である講師が学習状況を整理し、子どもに合った進め方を提案することで、親子双方の負担を減らせる可能性があります。
オンライン授業の集中力や学習方法にお悩みの方へ
「オンライン授業中に集中が続かない」
「授業を受けているのに、内容が身についていない」
「親が何度言っても勉強を始めない」
「今の学習方法で定期テストや受験に間に合うのか不安」
このようなお悩みがある場合は、株式会社マイキーが運営する翔星塾へご相談ください。
大阪市城東区周辺の学校事情や受験情報を踏まえながら、お子さまの現在の学力、性格、生活リズム、志望校に合った学習方法を一緒に整理します。
オンライン授業が合っているのか、対面授業が合っているのか分からない段階でも問題ありません。
大切なのは、授業形式を先に決めることではなく、お子さまが理解し、継続して学習できる環境を見つけることです。
家庭学習に限界を感じる前に、まずは現在のお悩みをお聞かせください。
オンライン塾完全攻略シリーズ|次回予告
第5回は「オンライン個別指導は本当に効果がある?成績が伸びる授業の条件」をテーマに解説します。